中日・木下拓が2度目交渉「納得してサイン」 年俸は倍増2400万円

 中日・木下拓哉捕手(28)が4日、ナゴヤ球場で2度目の契約更改交渉に臨み、倍増の年俸2400万円でサインした。

 「今年は経営やコロナの関係で情状の部分がないのは僕も選手も把握をしている。(前回は)来季からの要望についても、2時間半も話して、意見交換もできたので、一日二日、自分自身が考える時間もあり、納得してサインしました」

 コロナ禍で例年よりも23試合少ない120試合制の中で、キャリアハイの88試合に出場。11月26日に行った最初の交渉は2時間半に及び、異例のシーズンを終えて提示された金額に関し、詳細な部分を確認をしたうえで「納得してからサインしたい」と保留していた。

 最初の交渉後には選手会から加藤球団代表に対し、契約更改交渉において査定方法の説明が不十分であることに加え、メディアに対して選手が金額への不満でもめている印象を与える発言をしているとして抗議文が送付された。木下拓は同代表から「こんな騒動になって申し訳ない」という声もかけられたという。

 納得してサインした先に向かうのは、正捕手の座を確かなものにするための2021年シーズン。「ほかの捕手はより強く(正捕手奪取を)思ってくると思うので、僕もほかの捕手の強い気持ちに負けないように。過去5年間よりもより強い気持ちを持って、レギュラーになるという気持ちを持ってキャンプインを迎えたい。去年、開幕マスクを取りたいと思ってなれなかった。まずは開幕マスクを自分がいけるようにやっていきたい」と気を引き締めた。(金額は推定)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ