錦織「早く試合がしたい」 右肩回復は順調、東京五輪準備

 男子テニスの錦織圭(日清食品)が4日、オンラインで会見。右肘手術から約1年ぶりに実戦復帰を果たすも、右肩痛で4大会6試合の出場にとどまった今季を振り返り、「感覚を取り戻してきたかなというところで終わってしまった。来年がすごく待ち遠しい。早く試合がしたい」と語った。

 新型コロナウイルスの影響で3月に中断されたツアーは8月に再開されたが、自身が感染したため、全米オープンは欠場を余儀なくされた。9月の大会で復帰も、2回戦敗退に終わった全仏オープンで右肩を負傷。現在もサーブ練習は控えているが、「だいぶよくはなってきている。来年は確実に大丈夫」と順調な回復をアピール。開幕が来年2月に延期されたと報じられた全豪オープンに照準を合わせており、「いい練習を積んで、いい成績を出せるようにしたい」と決意を述べた。

 2大会連続のメダル獲得が期待される東京五輪については「もちろんプレーしたいが、この(コロナ禍の)状況で、選手も国民の皆さんも五輪がどうとは考えづらいと思う。ワクチンなどで(状況が)よくなってきたら、みんなが五輪を考える一歩目になる。気持ちの面で(五輪が)あるという準備だけはしておきたい」と慎重に話した。2週間前に帰国しており、5日に無料配信されるテニスイベントに参加する。

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