F1で大クラッシュ、ドライバー無事にファン驚愕「無事でいられるなんてすごい」「安全性を称賛すべき」

 29日に行われたF1シリーズ第15戦バーレーンGPの決勝レースで“奇跡”が起きた。ハース所属のロマン・グロージャン(34)=フランス=が1周目にガードレールに激突。マシンが大破して火柱が上がったが、自力で脱出して九死に一生を得た。SNSには「無事でいられるなんてすごい」「安全性を称賛すべき」などと、レース関係者やファンからマシンの安全性に対する賛辞が相次いでいる。

 事故は1周目の第3コーナーで起きた。グリッド上に整列した20台のマシンは合図とともに一斉にスタートすると、すでに年間王者を決めているハミルトンを先頭に、後方集団で激しいポジション争いを展開。19番手から飛び出したグロージャンは右にターンする第3コーナーでアウト側につけていたが、進路がふさがったため内側に急ハンドルを切ってライン変更した際、イン側を走行していたクビアトの左フロント部に接触。グロージャンはその勢いでコース右のガードレールに激突すると、マシンは真っ二つに割れて大破した。

 グロージャンが収まるマシンのフロント部分は、ガードレールを突き破って激しく炎上。マーシャルやメディカルチームが駆け付けて消火活動にあたるなか、グロージャンは自力でマシンから脱出してガードレールをよじ登り、レスキュー陣のもとに無事生還した。この事故でレースは赤旗中断となった。

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