DeNA・三原代表、退団のロペス&パットンに感謝「大きな決断だった」

 DeNAは16日、ホセ・ロペス内野手(36)とスペンサー・パットン投手(32)との来季の契約を結ばないことを発表した。ともに現役続行の意思を示しており、退団となる見通し。

 同日、三原一晃球団代表がオンラインで報道陣の取材に対応。2人について「チームに非常に大きな貢献をしてくれた。フィールドの中だけでなく、いろんな意味で球団に貢献してくれた選手なので、われわれにとっても大きな決断になった」と語った。

 ロペスは来日8年目今季は、81試合に出場し打率・246、12本塁打、42打点を挙げたが、大半はシーズンの大勢が決まった9月下旬以降に放ったもの。左投手には打率・161と苦しみ、出塁率も過去最低の・269まで落ちた。今季推定年俸1億5000万円からの大幅減俸も現実的ではなく、来季37歳という年齢を考えて球団も勝負の世界で“そのとき”に踏み切りざるを得なかった。

 三原代表は「やはりレギュラーで4打席立って結果を出す選手。代打や守備だけで活躍してもらうという認識はなかった。本人もレギュラーに強い思いを持っている選手なので、そういう観点から来季の構想から外れてしまった」と説明した。

 とはいえ、日米通算2000安打と、外国選手では史上初の日米各1000安打を達成した功績と、チームリーダー的役割も担ってきた貢献は球団もこの上なく評価しており、最大限の誠意を尽くしてきた。でなければ、外国人枠を外れ他球団への移籍が“有利”になる国内FA権の取得をさせることもしないだろう。

 パットンも4年間で通算219試合に登板し、101ホールド。今季も両リーグ最多の57試合に登板した。メジャー復帰も視野に現役続行の道を探っていく見通しだ。

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