ヤクルト・上田に戦力外通告 俊足と堅実な守備で15年リーグ優勝に貢献

 ヤクルト・上田剛史外野手(32)が11日、東京・北青山の球団事務所で来季の契約を結ばないことを通告された。

 2007年の高校生ドラフト3位で入団した上田は、俊足と堅実で積極果敢な外野守備を売りに12年は自身初の開幕1軍で迎えた。15年は打率・263をマークするなど、リーグ優勝に貢献。17年以降は守備固めや代走、終盤の代打として出場し難しい場面で犠打を決めるなど陰ながらチームを支えた。

 18年9月4日の中日戦(神宮)では3-9とリードを許した展開で九回に6得点を奪い同点とすると延長十一回に野球人生初となるサヨナラ本塁打(3ラン)を放った。

 休日でも神宮外苑の室内練習場では黙々と打ち込む姿があり、練習に取り組む姿勢は若手選手の模範となっていた。また、明るい人柄から多くの先輩、後輩に慕われている。

 プロ通算では797試合に出場し打率・236、9本塁打、109打点の成績。今季は53試合に出場し打率・125、2打点だった。

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