中日・大野雄はFA権行使せず残留へ

 中日・大野雄大投手(32)が今年7月に取得したフリーエージェント(FA)権を行使せず、残留することが11日、分かった。

 今季ここまで、投手陣の柱として5年ぶりの2桁となる11勝(6敗)を挙げ、防御率1・82と148奪三振もリーグトップと好調。7~10月に45イニング連続無失点の球団記録を樹立。10完投6完封で沢村賞獲得の可能性も残している。関係者によると、球団は来季、10年ぶりのリーグ優勝奪回に必要不可欠な左腕に対し、年俸3億円超の3年契約を提示し、この日までに大筋で合意に達したとみられる。

 大野雄自身が登板し、Aクラス入りを決めた5日のDeNA(ナゴヤドーム)後はヒーローインタビューの場で「何とか弱いドラゴンズを今年で終わらせて、来年から優勝を目指せるようなチーム作りを、今年はせなあかんと思っていた」と話し、本拠地最終戦だった6日のヤクルト戦(同)後に行われたドラゴンズクラウン賞の表彰式でも、来季について問われると「まずはシーズンをしっかりと戦い終えてから、みなさんにいい報告ができればと思います」と、チームやファンへの思いを口にしてきた。(金額は推定)

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