【引退会見(3)】阪神・藤川「矢野監督は世界一尊敬できる方」

 (セ・リーグ、阪神0-4巨人、24回戦、巨人16勝8敗、10日、甲子園)今季限りでの引退する阪神・藤川球児投手(40)が試合後、引退会見を行った。

 --ツイッターでは普段の姿を

 「いつも家ではああいう感じなんで。この1カ月、SNSとかツイッターとかをやらせていただいたのは、そういう姿を知らないまま、本来の自分のことを最後まで出さないままは(どうかと)。スポーツを取り巻く環境とか、厳しい状況のことをいろいろ考えると、やれることはプレーだけじゃない。実はこういう風な皆さんの前ではない姿もあるんだよというのを最後に伝えたい。そう思ったんで」

 --阪神とはアドバイザーのような形で関わる話も。この後の進路は

 「タイガースさんからそういう話もある中なんですけど、自分の中では家族を第一にしたいと。球団の方にはそれを理解をしていただいてるんで。悩んでいる選手たちへのアプローチの仕方とか。後は野球人口について。やりたいことの1つでもあって。(野球人口減の問題は)タイガースに限らないじゃないですか」

--矢野監督に最後の1球を投げた

 「矢野さんとは若いときから本当にずっと一緒にやってして、僕が人生で一番尊敬する方なんですよ。そこを自分の人生の軸として自分も今生きてるんですよ。やっぱり監督ってものすごく大変だなという思いがあるんですけど、不平不満、つらい思いをすべて受け止めて黙って戦っていく力というか、そういう精神力が必要だと思うんですよ。その中でどれだけの思いを持って矢野監督が選手たちみんなをしっかり動かして、ということを考えると、僕としては自分が一番尊敬する方ですから。皆さんにも本当についていってほしいし、そう思ってもらって自分が言うのもなんですけど、世界一尊敬できる方なので。やめたからもう監督じゃなくていいのか(笑)。矢野さんと岡田(彰布)さんに出てこられたときにどうなるんだろうなと実は考えてたんですけど、自分のスイッチの入れ方が上手になったのかもしれないですけど」

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