大谷、二刀流完全復活へ“自己最速ペース”調整!「順調にいけば、100マイルは出る」

 米大リーグ、大谷翔平投手(26)が7日、本紙のオンライン取材で近況を明かした。現在は米カリフォルニア州アナハイムを拠点に週6日で投手、打者の二刀流としての練習を継続中。近日中にもブルペン入りし、1月には打者を相手に投げるプランで、例年よりも速いペースで調整を進めている。

 完全復活への歩みは、確かだ。大谷は“自己最速ペース”でオフの調整を進めていることを打ち明けた。

 「例年よりも仕上げて(春季キャンプに)入りたいなとは思っています。今年はなるべく早い段階で(体を)つくっていきたい」

 現在は、米国に残って本拠地のエンゼルスタジアムで来季への準備を進めており、月曜から土曜まで1日に4、5時間の練習をこなしているという。メジャー1年目の2018年に右肘靱帯(じんたい)の再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、今季は投手として復活のシーズンとなるはずが右肘付近の筋肉の肉離れで、わずか2度の先発登板。0勝1敗、防御率37・80で、投球回は1回2/3、計80球しか投げられなかった。

 現状キャッチボールで約40メートルを投げ、球速は最速でも129キロほどに抑えている。ただ「ブルペンには、ぼちぼち入ると思いますね。最初から90マイル(約145キロ)以上というわけではないですけど」と説明。打率・190に終わった打撃の向上へ、投手練習と並行して日々バットも振り込むなど、着実にステップアップしている。

 「今の感じで順調にいけば、もちろん100マイル(約161キロ)は普通に出るとは思う」と自信も見せた大谷。二刀流での返り咲きを期す来季へ、イメージをはっきりと描かれている。(山田結軌)

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