“優勝請負人”ロッテ・細川が現役引退 西武、ソフトBで5度日本一

 ロッテは4日、細川亨捕手(40)、内竜也投手(35)、細谷圭内野手(32)に来季の契約を結ばないことを通告。これを受け、細川は今季限りで現役を引退することが分かった。4球団を渡り歩いたベテラン捕手がユニホームを脱ぐ。

 パ・リーグ4球団を渡り歩いた“優勝請負人”がユニホームを脱ぐことを決断した。ロッテから戦力外通告を受けた細川に迷いはなかった。コーチ就任の打診はなく、今後は未定。趣味の海釣りなどを楽しみながら、しばらくはゆっくり過ごすことになりそうだ。

 プロ19年目の今季は40歳シーズン。リーグ最年長選手として臨んだが、1軍出場がなかった。

 2002年に強肩を買われ、青森大からドラフト自由枠で西武に入団。内角を突きつつ、投手の特長を生かすリードに定評があり、04年に正捕手の座をつかんだ。西武とソフトバンク時代に計5度の日本一を経験。ベストナインに2度輝いた球界きってのキャリアを誇る捕手だった。

 通算成績は1427試合に出場し、打率・203(3353打数680安打)、84本塁打、367打点。バント職人としても知られ、通算296犠打をマークした。

 チームでは面倒見がよく、若手捕手や投手から慕われた。西武時代には1学年下の松坂とバッテリーを組んだ青森出身の寡黙な男が、第二の人生を歩む。

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