原巨人“血の入れ替え”断行!D1位2人を育成契約に、藤岡や田原ら14人は戦力外

 プロ野球の戦力外通告期間が2日に始まり、巨人は9年目の田原誠次投手(31)ら支配下選手4人と育成選手10人の計14人に通告を行った。また、ともに今季中に手術を受けた昨秋のドラフト1位・堀田賢慎投手(19)と2017年秋の同1位・鍬原(くわはら)拓也投手(24)が育成契約に切り替わることも判明。セ・リーグ2連覇した球界の盟主は今年を「発掘と育成の元年」と位置付けており、原巨人がさらにチームを活性化させる。

 次なる進化への第一歩を踏み出した。リーグ連覇を決めた巨人が大量14人に戦力外通告を行い、来季以降に向けた“血の入れ替え”に着手した。

 支配下で戦力外になったのは、通算222試合登板で今季は1軍出場がなかった右腕の田原や、2012年に東洋大からロッテにドラフト1位で入団し、昨季途中に日本ハムからトレードで加入した左腕の藤岡ら4人。育成選手は10人が通告を受けた。昨年10月1日の通告期間初日は6人(うち育成2人)だった。

 大塚淳弘球団副代表はかねて「発掘と育成の元年。若いうちに新たな道を与えるのも一つ」として、今オフに支配下だけで12~13人が構想外となる見通しを語っている。原則として日本シリーズ終了翌日までの通告期間に、戦力外の選手はさらに増える見込みだ。

 また、ともにドラフト1位で入団した堀田、鍬原の2選手が育成契約に切り替わることも分かった。青森山田高から入団して1年目の堀田は4月に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受け、今季は実戦登板なし。1軍で救援として5試合に登板した、中大から入団3年目の鍬原は右肘の肘頭(ちゅうとう)骨折で、8月に手術を受けた。特にD1位ルーキーが1年で育成になるのは異例だが、来季は開幕から戦力に見込むことは難しく、育成選手としてリハビリに専念する。

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