ソフトバンク・内川、退団決定的 現役続行希望

 ソフトバンク・内川聖一内野手(38)が今季限りで退団することが決定的であることが28日、分かった。NPB現役最多2171安打の強打者は今季の1軍出場がなく、3年ぶりのリーグ優勝を決めた27日の歓喜の輪にも加われなかった。来季の戦力構想からは外れており、現役続行を目指して移籍先を探すとみられる。

 内川は今季、開幕直前の不振で1軍から外れた。2軍戦で40試合に出場して打率・340と好成績を残してきたが、若手の台頭やメンバー編成のバランスなどの事情もあり、昇格の機会がなかった。

 一方で、球団は功労者である内川と今季中の過ごし方、今後の野球人生についても意見交換を重ねてきた。ただ、ソフトバンクでは来季も力を発揮することは難しい状況。球団関係者によると、退団することになっても現役続行への意欲は強く、他チームでプレーする道を探すことになるもようだ。

 横浜から国内FA権を行使して11年にソフトバンクに加入。同年に首位打者を獲得して以来、中心選手として昨季まで4度のリーグ優勝、6度の日本一に貢献した。18年に通算2000安打を達成した大打者で、球団は本人の意思を尊重する。

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