阪神・福留が今季限りで退団…虎から戦力外通告、来季44歳は現役続行希望

 阪神・福留孝介外野手(43)が今季限りでタイガースを退団することが21日、わかった。球団の来季の構想から外れ、今月19日に通告されたが、コーチ就任などの打診も受けなかった模様。現役最年長で、日米通算2407安打を誇るスラッガー。本人は現役続行を希望しているとみられ、その動向が注目される。

 また1人、猛虎の歴史に名を刻んだ男が、タテジマのユニホームを脱ぐ。福留が、阪神を退団することがわかった。

 今月19日に、兵庫県内のホテルで球団首脳と直接会談。15分ほどの短い時間だったが、そこでチームの来季の構想から外れていることを通告された。コーチなど今後についての打診は、その場ではなかった模様だ。

 福留に近い関係者が「現役の道を探すはず」と話すなど、NPBでの通算2000安打(残り91本)にも意欲を示す本人は現役続行を希望。他球団移籍を模索するとみられる。球団側は引退を選択するならば、残り試合での引退試合の用意があった模様だが、そこまで話が及ばず、引退勧告もなかったとみられる。

 球界最年長43歳で挑んだ今シーズン、強い覚悟とは裏腹に、結果がついてこなかった。コロナ禍で約3カ月も遅れるという、プロ22年目でも経験したことがない異例のスタート。6月19日の開幕巨人戦(東京ドーム)こそ「5番・左翼」で出場したものの成績は上向かず、主に代打起用となった。「2番・右翼」で出場した8月7日の広島戦(マツダ)の第4打席で右前打したのを最後に25打席連続で安打は出ておらず、ここまで打率・154、1本塁打、12打点と低迷している。

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