ヤクルトの五十嵐が引退を表明 

 ヤクルトの五十嵐亮太投手(41)が15日、東京都内の球団事務所で記者会見を行い、今季限りでの現役引退を表明した。救援一筋で日米通算905試合に登板し「縁に恵まれて23年間もプロ野球選手をやってこられた。感謝している」とすがすがしい表情で語った。

 千葉・敬愛学園高から1998年にドラフト2位でヤクルトに入団。速球を武器に2004年に最優秀救援投手に輝き、10年から米大リーグ3球団でプレーした。13年にソフトバンクで日本球界に戻り、昨季ヤクルトに復帰。チーム最年長で臨んだ今季は1軍登板がなく「シーズン前から結果が出なければ覚悟していた」と8月には現役引退を考えたという。

 それでも10月6日まで2軍戦で復調の可能性を探り続けた。「恥ずかしいけれどサイドスローも試した。最後まで自分の可能性を信じ続けた。今は少し肩の力が抜けた」と納得した様子だった。

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