“持ってる男”西武・森脇、7日で3勝!6番手で1回無安打0封「野手に助けられている」

 (パ・リーグ、西武5-1楽天、16回戦、西武8勝7敗1分、26日、メットライフ)“持ってる男”だ。同点の七回に登板した西武・森脇亮介投手(28)が1回を三者凡退の好救援。その裏に味方が勝ち越し、チームトップの高橋光、平井に並ぶ5勝目を挙げた。

 「日々、野手に助けられているという感覚。白星がついたことは素直にうれしいです」

 前日25日も同点の七回を完全に抑え、直後に勝ち越しを呼んで4勝目。20日のオリックス戦(京セラ)でも好救援で白星がついており、7日間で3勝と驚異的な勝ち運を味方につける。

 日大を経てセガサミーから入団して2年目の右腕。今季31試合に登板して防御率1・15の好成績を残す。特に9月は絶好調で、登板した8試合全て無失点。安打は3本しか打たれていない。

 通算66勝157Sを挙げている大先輩にもらった言葉が、森脇をさらに強くした。「中継ぎは三振を狙って取りにいくんだ!」。8月30日の楽天戦後、豊田清投手コーチに言われた。それまで森脇は直球と変化球をコースに投げ分け、打たせて取るイメージで打者と対峙していた。「そういう考え方なんだと。目からうろこが出るぐらいの感銘を受けた」と森脇。リリーフこそ強い気持ちが必要。意識の変化がさらなる成長につながった。

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