ヤクルト連勝 村上が先制打&V弾 60打点到達「自分のスイングができました」

 (セ・リーグ、ヤクルト2-1阪神、17回戦、ヤクルト9勝8敗、26日、神宮)ヤクルト・村上が一回無死満塁で右前適時打。11試合ぶりの適時打で60打点に到達した。

 「皆さんがつないでつくってくれたチャンスだったので、絶対にかえそうという気持ちで積極的に打ちました。先制できてよかったです」

 一回は阪神先発のガンケルに対し先頭の坂口が死球で出塁すると、続く青木が中前打、山田哲が死球を選び好機を拡大。絶好機に村上は初球の甘い直球を逃さなかった。

 1-1の六回には阪神2番手の藤浪からバックスクリーンへ特大の18号ソロ。「力負けせずにしっかりと振り抜くことができました。自分のスイングができました」。内角高め152キロの直球をはじき返し、すさまじい打球音が神宮球場に響いた。最近10試合で6発と好調を維持している。

 開幕からただ一人全試合に出場し、全試合で4番を務める。球団で全試合で4番を務めたのは2000年のペタジーニ、03、05、06年のラミレスだけ。村上が達成すれば日本選手初となる。

 「4番として全試合出場できることは自信にもなると思うので、頑張って出場し続けたいです」

 名実ともにヤクルトを背負う打者として成長し続けている村上のバットで連勝に成功した。 (横山尚杜)

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