サニブラウン「目標はずっと金メダル」 走りのバランスなど調整

 陸上男子100メートル日本記録保持者のサニブラウン・ハキームが26日、東京都内で報道各社の取材に応じ、300日後に開幕する東京五輪に向けて「目標はずっと金メダルに設定している。1年延期になったことで時間も増え、できることも去年よりある。有効活用して練習していければ」と抱負を語った。

 サニブラウンは7月、練習拠点を米フロリダ大からフロリダ州の「タンブルウィード・トラック・クラブ」に変更。2017年に指導を仰いだレイナ・レイダーコーチに再び師事するようになった。現在は重心を高く戻すなど細かな走りのバランスを修正しているという。「今すぐ試合に出たい気持ちはないかもしれない。小さなところを直し大きな変化になればと思っている」と腰を据えてトレーニングに取り組む考えだ。

 日本陸連は東京五輪で選手の400メートルリレーへの負担を考慮し、個人種目の100メートルと200メートルの代表を兼ねるには、両種目で「五輪の決勝進出の可能性を示す記録水準に到達すること」など4つの条件を設けた。21歳のスプリンターは「100も200も両方出たいというのは変わらない。大丈夫だと思う」と語った。

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