阪神、19人入れ替えで燕に完敗…矢野監督「なんとも言いようが難しい」

 (セ・リーグ、ヤクルト6-3阪神、16回戦、8勝8敗、25日、神宮)まさかの戦力ダウン…。1、2軍を大量に入れ替えた阪神はヤクルトに3-6で逆転負けした。2連敗で、首位巨人と今季最大の12・5ゲーム差となり、矢野燿大監督(51)は「なんとも言いようが難しい」-。逆転優勝への構想が崩壊した。

 急造メンバーでは勝てない。さらに厳しい戦いが待っている。またも緊急事態に直面した矢野監督は壮絶な一日を振り返り、絶句した。数秒間の沈黙。言葉を選ぶことができなかった。

 「うーん…まあどうなんかなぁ…。ちょっと言葉が難しい。なんとも言いようが難しい」

 前日24日の夜に浜地の新型コロナ陽性が発覚。ナインのPCR検査の結果を待つ不安な朝を迎え、最悪の結果が待っていた。選手、スタッフを含め、7人の新型コロナウイルスの感染が判明。濃厚接触者を含む10選手を登録抹消。岩貞、岩崎と中継ぎの柱に加え、糸原&木浪の二遊間、長打力を発揮していた陽川が1軍戦線から消えた。藤浪、能見ら9選手を2軍から呼んで戦ったが、甘くはない。六回無死二、三塁の好機で坂本がスクイズを失敗し、無得点。指揮官のタクトが鈍ると、西勇はその直後、勝ち越しを許した。

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