【虎のソナタ】バスから降りる選手見て「少なっ!!」 試合前ドタバタ、昇格9選手合流は練習中

 ふう、ため息しか出ない。トラ番たちの動きと話を、どこから紹介したらいいのか。スタメンを見て驚かれたと思います。何が起きたかはここでは繰り返しません。

 「球場に入ってきたチームバスから降りる選手を見て『少なっ!!』と思ってしまいました。急きょ昇格した9選手が(遠征中の)名古屋から駆け付けたのは練習中です」

 試合前のドタバタぶりをサブキャップ安藤理はそう報告してきました。この日、ウエスタン・中日戦で先発登板するはずだった藤浪までが中継ぎ要員としてベンチ入り。こんな形で1軍復帰を果たすとは、本人も思っていなかったはずです。その藤浪を含めてベンチ入りした中継ぎ8人のうち左は能見だけ。まさに緊急事態です。

 「27日の中日との2軍戦に先発する見通しだった斎藤投手も来ています。朝は、ここまでのことになるとは思っていませんでした」

 名古屋に出張するはずだった原田遼太郎も、ため息。中止になった第1戦が藤浪、第2戦が横山、第3戦が斎藤で、3試合すべて取材する予定だったのです。

 「2年前に左肩の手術を受けて育成契約になった横山投手は今年好調なんです。前回、甲子園で行われた中日との2軍戦(18日)は7回3安打無失点でした。12試合で防御率1・93です。中継ぎも先発も左が不足しています。チームの大ピンチを、チャンスに変えてほしいです」

 原田が「もちろん、予定より早く上がってきた藤浪投手、斎藤投手も」と話しているとき、「うわあ、いきなり打たれた!!」と悲鳴を上げたのがベテラン編集委員三木建次です。ビヤ樽は前日24日、会社にあがってくるとすぐ資料室にこもりました。

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