2冠へグイッ!巨人・岡本が23号&4打点 VへスイスイM26

 (セ・リーグ、巨人8-4中日、19回戦、巨人10勝7敗2分、25日、東京D)師匠に届ける一発だ!! 巨人・岡本和真内野手(24)が二回にリーグトップの23号3ラン。豪快な一撃で、優勝へのマジックナンバーは「26」となった。

 「最低でも外野フライで…。あ、違うわ。何とかランナーをかえそうと思って、打席に入りました」

 若き主砲がおどけてみせたのは、二回2死一、二塁。2球目、143キロの直球をガツン。右中間への強烈なライナーは、そのままスタンドに突き刺さった。

 一回無死二、三塁では遊ゴロの間に打点を挙げて、この日は計4打点。23号&69打点はリーグ2冠だ。「皆さんがチャンスで回してくれるおかげです」と仲間に頭を下げた。

 欠けていたピースもそろった。16日に虫垂炎の手術を受け、東京都内の病院に入院していた元木ヘッドコーチが、チームに合流。ベンチ入りはしなかったが、試合前の練習で談笑した。

 岡本は「痩せていたし、声も全然出てなかった。大丈夫かなと思いました」と体調を気遣いつつも「(入院中に)僕が打っていなかったので、テレビを見てむかついていたみたいです」とニヤリ。“快気祝い”の一発を届け、「勝ててよかった」と胸を張った。

 今季4度目の5連勝で、貯金は最多の27。2位・阪神とは12・5ゲーム差だ。原監督も「打った瞬間いったな、という感じがしました。ずっとコンスタントにいい」と4番の一打をたたえた。主砲が元気な巨人に、死角は見当たらない。(箭内桃子)

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