錦織圭、全仏前最終実戦1回戦負け「まだまだ感覚が戻っていない」/テニス

 男子テニス・ハンブルク・オープン(22日、ドイツ・ハンブルク)シングルス1回戦で世界ランキング35位の錦織圭(30)=日清食品=は初対戦だった22位のクリスチャン・ガリン(24)=チリ=に0-6、3-6で敗れた。世界50位の西岡良仁(24)=ミキハウス=は66位のドミニク・ケプファー(26)=ドイツ=に6-7、6-4、1-6で競り負けた。今大会は、27日に開幕する四大大会の全仏オープン(パリ)前では、最後のクレーコートでの実戦。

 快晴のドイツ・ハンブルクに何度も錦織のため息がもれた。クレーコートでツアー通算4勝を挙げているガリンに完敗。実戦復帰後3大会目はわずか1時間16分でコートから去った。

 「まだまだ感覚が戻っていない。(復調具合は)想像通り。今は耐えるしかないというか、我慢が必要」

 手術した右肘にはサポーターを巻いて戦った。厳しいコースに打っても返される苦しい展開。赤土が得意な相手に振り回され、第1ゲームは0-6で落とした。錦織が1セットも奪えずゲームを落とすのは、2018年11月のATPファイナル以来だった。

 27日開幕の全仏オープン(パリ)に向けた実戦は1勝3敗。「全仏オープンの目標は特に掲げていない」。右肘のけが、新型コロナウイルス感染から復帰後はまだ4戦。錦織が徐々に調子を上げていく。

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