ダル、今季ワースト9安打 7回3失点で勝敗付かず

 (米大リーグ、カブス6×-5インディアンス、15日=日本時間16日、シカゴ)カブスのダルビッシュ有投手(34)が先発し、7回を投げ今季ワーストとなる9安打を許し3失点。敬遠の1四球、7三振で100球を投げた。メジャー単独トップの8勝目の権利を持って交代したが、5-3の九回に同点とされ、白星はならなかった。チームは九回1死満塁から押し出し死球でサヨナラ勝利し、3連勝とした。

 「ショートシーズンなので1勝の重み、負けもそうですけど、すごく大きいので、こういう形で勝ててすごくよかったと思います」

 一回こそ三者凡退の立ち上がりをみせたが、二回以降は毎回安打を浴びた。9安打中、二塁打は6本と痛打も多かった。その中で、本調子ではなくても粘りの投球で7イニングを100球ジャストで乗り切った。

 「(インディアンス打線の)印象というか、自分が、とにかくきょうはよくなかった。相手の打線がどうとか、きょうは判断ができない。きょうはとにかく自分がすべてだったので」

 防御率2・00はリーグ5位、79三振は同2位、7勝は同1位タイ。10度目の先発で9度のクオリティー・スタート(6イニング以上を投げ、自責点3以下)をマークした。レギュラーシーズンでの先発はあと2度ほど。日本投手初のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)獲得には、まだ望みがある。

 チームは28勝20敗でナ・リーグの中地区で2位のカージナルスに5ゲーム差をつけ、首位を快走。3年ぶりの地区優勝、2016年以来のワールドシリーズ制覇を目指す。

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