大坂4回戦も名入りマスク 全米テニスで人種差別抗議

 女子テニスの大坂なおみ(日清食品)が6日、ニューヨークで行われた全米オープンのシングルス4回戦で、人種差別に抗議するため、2012年にフロリダ州で自警団リーダーに射殺された黒人の高校生トレイボン・マーティンさんの名前入りマスク姿で登場した。

 大坂は決勝までの試合数に合わせ、黒人被害者名が入ったマスクを7枚用意。8月31日の1回戦から4試合続けて名前入りのマスクを着用した。

 マーティンさんの事件では容疑者に無罪評決が出たことを受け、抗議デモが行われる中、ツイッターなどで「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大事だ)」の言葉が広がった。今年5月にミネソタ州で起きた白人警官による黒人男性暴行死事件に端を発したデモなどで、人種差別への抗議を象徴するスローガンとなった。(共同)

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