大谷翔平、足で2試合ぶり安打!試合前には一塁守備練習も

 エンゼルス2-0パドレス(3日=日本時間4日、アナハイム)米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(26)はパドレス戦に「5番・DH」で出場し、3打数1安打だった。チームは2-0で勝ち、連敗を3でストップ。大谷は試合前練習で初めて一塁手のミットをはめて守備練習をこなした。

 大きく広いストライドで、最後はジャンプするように右足でベースを踏んだ。七回先頭で打席に立った大谷は、一塁正面へのゴロで全力疾走。ホスマーがベースカバーに入る投手にトスすると、審判の右手が上がった。

 しかし、駆け抜けた背番号17は左手を掲げアピール。自信満々に一塁ベース上で走塁用の手袋を装着した。リプレー検証はセーフ。“読み”通りに判定が覆り、2試合ぶりの安打で、その快足ぶりを証明した。

 「メジャーナンバーワン」の俊足でもぎ取った内野安打だ。米データサイト「ベースボールサバント」によると大谷の塁間スピードは時速31・5キロでメジャー全体の23位。一塁への到達タイム4秒04は同サイトのデータ上、トップだという。

 試合前練習では一塁で約10分間、守備練習に励んだ。この日は、初めて一塁手のミットを手にゴロをさばき、遊撃手のシモンズから送球を受けた。マドン監督は「もう少し複数の役割をこなすのを見たい。守備練習は打席でも役に立つ」と説明しており、将来的な可能性に向け準備を進める。

 8月2日(同3日)のアストロズ戦(アナハイム)で右肘を負傷して以降、打者に専念している大谷。エンゼルスはア・リーグ西地区最下位に沈んでおり、チームが再建モードに入る中、内外野の守備に就くことも想定しながら二刀流復活を期す。(山田結軌)

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