大谷、将来的に一塁&外野も!? マドン監督「もう少し複数の役割をこなすのを見たい」

 【ヒューストン(米テキサス州)25日(日本時間26日)=丹羽政善通信員】米大リーグ、エンゼルスのジョー・マドン監督(66)は敵地でのアストロズ戦前にオンライン取材に応じ、大谷翔平投手(26)が前日24日の同カード前に一塁と外野で守備練習したと明らかにした。この日大谷はプロ初のダブルヘッダーに臨み、第2試合は4打数2安打2打点で、12-5での勝利に貢献した。

 エンゼルスが、大谷の新たな起用法を模索していた。マドン監督は、大谷が24日の試合前に一塁と外野で守備練習をこなしたことを明かし、「若いのにバットを振るだけなら退屈かもしれない。もう少し複数の役割をこなすのを見たい。守備練習は打席でも役に立つ」と意図を説明した。

 大谷が最後に守備に就いたのは日本ハム時代の2014年。外野手として8試合に先発した。プロ1年目の13年も49試合に先発。同年2月の2軍キャンプでは、遊撃手の練習も行っていた。

 今季は7月26日に右肘手術から2季ぶりに投手復帰した。だが、2日の2度目の登板後に右肘付近の故障が判明。その後は指名打者に専念している。指揮官は「今は練習。すぐに実現はしない」としながらも、「右中間のゴロをうまく扱える。完璧に簡単に走っていて素晴らしい。彼はどこでもプレーできる」と外野守備を評価。一塁守備も磨いていけば、将来的に起用の幅が大きく広がる可能性はある。

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