例年と違う「ピースナイター」 新幹線もホテルもガラガラ…

【虎のソナタ】

 出鼻をくじかれた? “マツダスタジアム・ルール”は緩和されていませんでした。

 「もう、弁当OKになってますか」

 トラ番サブキャップ安藤理は球場入りするとまずそのことを確認しました。前回の広島遠征(7月3-6日)で弁当を手に記者席に入ったところ、新型コロナウイルス感染予防のため記者席では食事禁止との説明を受け、球場を出て外のベンチで試合前の腹ごしらえを済ませていたのです。

 「変わってませんでした。おにぎりやサンドイッチはいいけど、箸をつかう弁当やラーメンはダメ。スプーンも、ヨーグルトはいいけどカレーライスはダメ。不思議な基準だなと思ったけど、今はしょうがないですね」

 苦笑いしていると、カープ担当柏村翔が助け舟を出しました。球場2階の従業員食堂が報道陣にも開放されて、食事の注文も弁当の持ち込みも可能。ただそこも対面の食事は禁止で、テーブルの片側だけに椅子が並べられています。

 世の中は3連休、そしてお盆休みに突入しますが、新幹線もガラガラだったそうです。

 「家族連れやカップルは1車両に1組か2組で、あとは僕らと同じ出張の一人客ばかり。スッカスカです。席の埋まり具合も半分以下、三分の一くらいでした」

 この日午前中に新大阪から広島へ移動したトラ番菊地峻太朗の報告です。

 「みんなまだ旅行どころじゃないんですね。8月6日の次の日だというのに、今年は広島のホテルも空きがいっぱいあって、簡単に予約できましたよ」

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