ダルビッシュが大谷にエール 同じ右肘手術経験者として

 米大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手(33)が5日(日本時間6日)、ロイヤルズ戦の登板後、右前腕を痛め、今季は投手として登板できなくなったエンゼルスの大谷翔平投手(26)にも言及した。自身も2015年3月にトミー・ジョン手術を受け、その後も故障に苦しんだ経験がある。

 「自分も2016年、17年で4回くらい『絶対にこれまた靱帯(じんたい)が切れた』と思うくらいの痛みがあった。今となっては何もなかったんですけど、やっぱり普通じゃない状態になるので復帰してから1年、2年は」と振り返った。

 トミー・ジョン手術から復帰した2016年は17試合で100回1/3を投げるも復帰3戦目の5月下旬には右肩付近に違和感を訴え約1カ月半の負傷者リストに入った。17年は31試合で186回2/3を投げるも、18年は右上腕に痛みが生じるなど負傷者リストに2度入り、わずか8試合、40イニング。6月以降はメジャーマウンドに復帰せずにシーズンを終えていた。

 「(大谷は)普通のトミージョンの手術から復帰した選手とは全く違うテーブルにいる。シーズンが(コロナの影響で中断などして)ベストのタイミングで開幕しなかったというのもあって、すごく調整が難しかった中で、マウンドに立つ、いろんなものに勝ってあそこに立っているので、そこはやっぱりすごい」

 大谷の場合は、リハビリ過程でマイナー戦などの実戦機会をこなすことができずにメジャー復帰せざるを得なかった。その経緯を踏まえ、後輩右腕を思いやった。

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