中日・勝野、8回1失点でプロ2勝目 本拠地ナゴヤD初白星

 (セ・リーグ、中日3-1ヤクルト、8回戦、中日4勝3敗1分、1日、ナゴヤD)110球の熱投が報われると、白い歯をのぞかせた。中日・勝野が本拠地のナゴヤドームで初勝利となる、うれしいプロ2勝目だ。

 「とにかく相手に1点を与えない、勝つ、という気持ちを持って投げていました」

 力強い直球と自慢のフォークを駆使した。四回に同点打を浴びた村上には、六回2死三塁から150キロ直球で空振り三振を奪ってリベンジ。プロ初星を挙げた昨年5月24日のヤクルト戦(神宮)での6回2/3を上回る自己最長の8回を、1失点で投げ抜いた。

 昨季は1勝を挙げたあとに腰痛を発症。リハビリ期間はトレーナーをはじめ、多くの人が「一人(のため)に時間を費やしてくれる場面が多々あった」-。完全復活を告げる、感謝の思いのこもった1勝だ。

 「小さいころから応援で見に来ていて、そういうところに自分も立てたので素直にうれしい」

 あこがれだったナゴヤドームでのお立ち台。その景色を何度も見るために、これからも腕を振る。(須藤佳裕)

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