巨人の岡本、プロ6年目で初のグランドスラム

 巨人が1日、広島を下した。

 鋭いライナー性の弾道で左翼席にまで届いた。巨人の岡本は六回1死満塁で、高めのスライダーを強く振り抜いた。勝利を決定づける満塁弾となり、「追加点がとれたことが良かった」と満足そうに振り返った。

 満塁本塁打はプロ6年目で初めてだったが、「(感想は)特にない。また打てるように頑張る」とそっけない。打った直後も表情を変えずにダイヤモンドを1周し、主砲としての矜持(きょうじ)を示した。2年連続30本塁打以上を記録し、今季打ったアーチはすでに14本。セ・リーグの本塁打数でトップを独走し、不動の4番としての地位を確立している。

 二回には、この日チーム初安打となる二塁打を放ち、今季最多タイの14安打で11点を奪う猛攻の口火を切った。「いい形で打線がつながった。打つべき人がしっかり打った」と原監督。昨季まで5年連続負け越してきた広島に5連勝となり、借りを返す勢いだ。(小川寛太)

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