元エ軍監督・ソーシア氏がメッセージ 適応能力に優れた大谷、次回登板では良くなる

 アスレチック6-4エンゼルス(27日、オークランド)大谷翔平投手(26)がエンゼルスに加入した2018年に監督を務めたマイク・ソーシア氏(61)が、米カリフォルニア州内の自宅で復帰登板をテレビ観戦。ブランクへの理解を示し、激励のメッセージを寄せた。

 ショウヘイの復帰登板をテレビで見た。球速はいつも通りではなかったし、ボールとストライクの比率もよくなかった。最後までリズムに乗れなかったように見えた。

 ブランクとは、そういうもの。結果は残念だが、次回の登板では良くなる。適応能力に優れた選手だからだ。

 ショウヘイがエンゼルスに加入した2年前。監督だった私は、彼がいかにいい状態でマウンドに上がれるかを重要視していた。チームに最も貢献できるのは打者よりも投手という信念があった。打者としても一流だが、投げる球には、打者に手も足も出させないような支配力がある。

 不運なことに2018年の終盤、右肘を痛めて手術に至った。それでもわれわれにとって、それほど大変なことではなかった。監督としてショウヘイがチームに所属していることが難しいと考えるのなら、違う職業を探すべきだ。

 私は日本のメディアとの取材対応で「セイゲンナシ(制限なし)」という日本語を、よく使った。ショウヘイが、セイゲンナシで投げられるのは、そう遠くない。投手としてのブランクに加え、マイナー登板などの過程を踏めなかったことを加味すれば心配はない。エンゼルスとショウヘイのことは、陰ながら応援し続けます。(構成・丹羽美佳子通信員)

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