ロッテ・美馬“魔球”で最接近1差 ずっこけフォークで中田三振斬り

 (パ・リーグ、日本ハム2-5ロッテ、1回戦、ロッテ1勝、14日、札幌D)“ずっこけフォーク”で奪三振! ロッテ・美馬学投手(33)が7回2失点で2勝目を挙げた。

 「(投球板の)ゴムが欠けて右足が外れ、しかもフォーク…。偶然でしかないでしょう。すごくツイていました」

 四回、投球プレートのちぎれた部分に軸足の右足をひっかけ、体勢を崩した一投。球はそれるかと思いきや、球速95キロの遅いフォークボールとなって中田を空振り三振に仕留めた。

 初戦が重要視される同一カード6連戦。「何とかいい流れをつくれるように」と五回まで散発2安打に抑えた。六回に2失点したが安定度抜群の89球。運と実力を兼ね備えた好投を披露した。

 「(調子が)駄目なときも(捕手の田村が)いいところを出して抑えようと考えてくれる」。新天地でバッテリーを組む田村に感謝した。楽天からFA移籍1年目で上々のスタート。美馬が先発する火曜日のロッテは手ごわい。(山口泰弘)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ