阪神・ボーア、虎党の前で初アーチ!低めすくい上げ左中間スタンドへ

 (セ・リーグ、阪神2-4DeNA、5回戦、DeNA3勝2敗、11日、甲子園)雨上がりの甲子園の空に豪快な放物線を描いた。ファンの歓声が響く中、ボーアがダイヤモンドを一周。試合開始を待っていたファンを歓喜の渦に包み込んだ。

 降雨のため46分遅れてのプレーボール。試合を動かしたのは二回だ。無死二塁で打席に立つと、カウント2-1からの4球目。DeNAのエース・今永の低め138キロのカットボールをすくい上げると、浜風が後押しすると、白球は左中間へと飛び込んだ。

 チームとして今季初の5試合連続本塁打。前日10日から有観客試合が始まったばかり。自身にとっては虎党の前での初アーチとなり、甲子園は興奮に包まれた。

 ベンチへと戻ってくるとおなじみとなった“ファイアボール”を披露…するかと思われたが、直前に二塁打を放っていた大山に対して、テレビカメラを指差し、自身の“ファイアボール”をするように指示。

 「悠輔(大山)にファイアボールをお願いされたから代わりにやってもらったよ(笑い)」。笑顔でその理由を明かした。パフォーマンスは譲ったが、守備に就く際に巻き起こった「ボーア」コールには帽子を取ってしっかり応えた。

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