畑岡奈紗、ファミリー卓球でキレキレ 台購入「祖母が一番上手」/国内女子

 新型コロナウイルスの影響で中止が続いていた国内女子ゴルフの今季初戦「アース・モンダミンカップ」は25日、千葉・カメリアヒルズCC(6622ヤード、パー72)で開幕する。24日は練習ラウンドを行い、注目の渋野日向子(21)=サントリー=はインの9ホールで最終調整。同じ1998年度生まれの黄金世代、畑岡奈紗(21)=アビームコンサルティング=とのプロでの7度目の直接対決を制し、開幕戦Vを狙う。大会は史上初めて4日間とも観客を入れずに実施される。

 昨年11月以来となる日本での出場。畑岡は自身初出場となる大会に向けて意気込みを語った。

 「プレーするのが楽しみ。たくさんバーディーを取って上位争いできるように頑張りたい」

 ちょうど2年前のこの日、「アーカンソー選手権」で米ツアー初優勝を飾った畑岡。主戦場の米ツアーでは1月に2戦連続2位と好スタートを切ったが、新型コロナウイルスの影響でツアーは2月中旬から中断。今大会が5カ月ぶりの実戦となる。

 3月下旬に帰国し、茨城県内にある自宅での練習や週に1、2回のラウンドで調整した。ゴールデンウイーク中には卓球台を購入。家で体を動かすのが目的で、家族と楽しんでいるという。「一番上手なのは祖母。70歳を超えているので左右に振ると取れないけど、意外とうまい」と笑顔で話した。

 「(調子は)70点くらい。4日間あるので徐々に良くなっていければ」。屈指の実力者がそろった舞台で世界ランク4位の力を見せつける。(八木拓郎)

■データBOX

 ◎…渋野と畑岡の同一大会出場は昨年まで6試合。渋野は昨年の海外メジャー「AIG全英女子オープン」で優勝。畑岡は6試合中3勝で、すべて国内メジャー。五輪代表を争う鈴木愛を加えた3強の直接対決は4試合で、鈴木は昨年の日米ツアー共催「TOTOジャパンクラシック」を制した。

 ◎…畑岡は昨年まで国内ツアーは25試合(アマチュア時代の5試合含む)に出場し、6勝をマーク。勝率24%を誇る。

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