相手に屈辱を与えるには? イチローさんWBC韓国戦の秘話も

 プロ野球のオリックスや米大リーグのマリナーズなどで活躍したイチローさんが、SMBC日興証券のインターネット動画に出演。メジャーリーガー時代の葛藤や子供の頃の思い出話などを披露した。

 同社は23日、「おしえて!イチロー先生」シリーズの動画27本をユーチューブで公開。イチローさんが教壇に立ち、子供や社会人からの素朴な質問に答えている。撮影は今年1月に行われたという。

 子供から、本名の鈴木一朗について聞かれ「最悪でしょ」「親を恨みましたよ」とありきたりな名前が嫌だったと吐露。しかし、日本でよく知られた姓と名前だったから多くの人に覚えてもらえたのかもしれないとして「今は、結果的に良かったなと思っている」と話した。夢が決まらず進路に悩む小学生には「一生懸命生きていると、それ(夢)が見えてくる」とアドバイスした。

 大人たちは“イチロー流”の人生観や仕事観に関心があったようで、モデルや歯科助手をしている女性は「野球人生の中で不安になったり自信をなくしたりしたことはありますか」と質問した。

 イチローさんは「野球に関して自信を失ったことはない」。しかし、詳しい事情は伏せながらも、メジャーリーガー時代には同じチームに「敵」が多かったと話し「2006年、07年というのは、そこがもう嫌になって日本に戻ろうとしました。日本に戻ってきてプレーすることを真剣に考えた」と告白した。そこで踏ん張れたから19年まで現役でいられたと振り返り「(仕事で辛い思いをしても)一度は頑張ってほしいなと思います」とエールを送った。

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