松下浩二氏、Tリーグチェアマンを退任「完全燃焼できた」/卓球

 卓球のTリーグは22日、オンラインで理事会を開き、リーグ立ち上げに尽力した松下浩二チェアマン(52)の退任が決まった。7月8日の社員総会に提案される新理事候補名簿に松下氏の名前は入らなかった。

 松下氏は理事会後にオンラインで記者会見し、「世界のいろんな国から選手が集まるリーグとしては、世界ナンバーワンのリーグを立ち上げることができ、開幕から2年間で一定の成果を挙げられた」とし、「今後の発展には日本協会との連携強化が必要。よりスピード感を持って事業を成長させられる後任にバトンを渡す」と退任の理由を説明した。7月以降は総会で新設されるポストに就任する見込み。

 リーグの構想段階から実現へ奔走した10年間を「スポンサー集め、チーム集めなどすべてが大変だった」としながらも、「(2018年10月24日に)国技館で『開幕します』といえたのが一番の思い出」と振り返った。2季目は新型コロナウイルスの影響でシーズン途中で終了したが、「(開幕からの)2年間で完全燃焼できた。昔、先輩から『10年ひと仕事をやれば一人前だ』といわれたが、そのひと仕事を達成できたと思う。前向きに終われた」と、晴れ晴れとした表情を見せた。

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