国内女子ゴルフ、史上初「20-21シーズン」に統合 シードはスライド

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の小林浩美会長(57)が25日、オンライン形式の記者会見を行い、新型コロナウイルスの感染拡大で2020年のシーズンが開幕戦から中止が続いていることを受け、20年と21年のシーズンを統合すると発表した。シードなど今季の出場資格は来季途中まで持ち越しとなる。今季の開幕の時期については明言しなかった。

 今季37試合のうち、すでに半分近い18試合が中止となった国内女子ゴルフ。JLPGAの小林会長は苦渋の表情で、今季と来季を一つのシーズンに統合すると発表した。

 「(試合減で)賞金ランキングが総合的な実力を公平に反映したものにならない。これを基に翌年度のシードを付与することが適切でないと判断した」

 開催方式を見直すことは5月上旬、選手サイドには文書で通告していた。「日本女子オープン」「JLPGAツアー選手権リコー杯」と日米ツアー共催の「TOTOジャパンクラシック」を除き、シード選手の出場が保障されている34試合(権利保障対象競技)は今月13日に「ニッポンハムレディス」の中止が発表された時点で半分以上が消滅した。史上初となるシーズン統合は決定的になっていた。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ