渋野日向子「来季日本主戦場」の朗報! 参加予定の米ツアー予選会中止で

 来季から米ツアー本格参戦を目指していた渋野日向子(21)が、大幅な路線変更を余儀なくされることになった。

 米女子プロゴルフ協会は、新型コロナウイルスの感染拡大でツアー大会の中止や延期が続いていることから、選手の今季の出場資格を来季に持ち越すと20日(日本時間21日)に発表。渋野が受験を予定していた、来季ツアーの出場資格を争う予選会(12月)は中止となった。

 同協会のマイク・ワン会長は、予選会の中止を「とても重要な問題で厳しい決断だったが、現状ではベストな選択」と説明。米ツアーは7月23日からの「マラソンクラシック」(オハイオ州)から再開の見込みだが、これもまだ流動的だ。

 渋野は昨年の全英女子優勝で米ツアーのシード権を得るも、行使せず権利が消滅。今季は国内ツアーで実力をつけ、米ツアー最終予選会に挑む青写真を描いていた。

 まだ、来季の出場権を得る道筋が絶たれたわけではない。今季出場資格のある米ツアーのメジャー5大会、主催者推薦で参戦した大会などで優勝するという方法があるが、ハードルは高い。

 渋野の所属事務所は「メジャー大会も全部出場しないかもしれない。日本がいつ再開されるか決まっていないので、スケジュールが立てられない」と、身動きが取れない状況が続いている。

 もっとも、来季も日本が主戦場になれば、国内ツアーのスポンサーやファンにとっては朗報。このまま日本は今季限りで米ツアー挑戦となれば、本人もファンも不完全燃焼となっていただけに、2022年に満を持して米ツアーに乗り込んでもらいたいものだ。

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