五輪聖火リレー、見直し検討 日程短縮案も

 来年に延期された東京五輪の聖火リレーについて、大会組織委員会が規模縮小を含めた見直しを検討していることが13日、分かった。新型コロナウイルスの感染リスクや経費削減の観点から、日程短縮も選択肢に浮上している。

 五輪聖火リレーは3月26日に福島県を出発し、約1万人のランナーが121日間かけて全47都道府県を回る計画だったが、スタート2日前に大会延期が決定。聖火は現在、国内で厳重に保管されている。

 関係者によると、当初計画を尊重しつつ、コストや感染症対策などさまざまな角度から再検討に着手。関連行事の簡素化のほか、日程短縮時は1人あたりの走行距離変更や、複数ルートを同時に回る案も出ているという。

 組織委はすでに、決定済みのランナーは優先的に走行できるよう配慮する方針を示している。「日程短縮案などはあらゆる可能性の中の1つであり、現段階で方向性を持って検討しているわけではない」としている。

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