今季オフFAのマー君、米メディア注目「ビッグ・ゲーム・ピッチャー」

 【ニューヨー7日(日本時間8日)=竹濱江利子通信員】7年間の超大型契約が終了を迎え今季オフにフリーエージェントとなる、ヤンキースの田中将大投手(31)の去就が注目を集めている。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕時期の見通しが立っていない大リーグ。米メディアでは連日今シーズンのプランなどについて報じているが、今季オフFA選手に関する記事も多く、ヤンキース・田中の名前も目立っている。

 5日付(同6日)のフォーブス誌(電子版)では、今季契約終了を迎える大型選手をリストアップ。田中を一番手として取り上げ「7年総額1億5500万ドル(約168億円)で契約した田中はヤンキースが探し求めていた真のエースだったか?そうではなかったが、力強い先発投手として6年間で通算75勝43敗。またポストシーズンでは46イニングを投げ5勝3敗、防御率1.76と素晴らしいプレーオフ投手」と評価。

 6日付(同7日)のNJ.comではヤンキースの今季契約終了選手について取り上げ、「昨季15勝を挙げた左腕パクストンや、ラメーヒューなどトップ選手や、ジャッジ、トーレスとの契約延長など、キャッシュマンGMは難しい判断を迫られるが、一つ簡単に判断できることはマサヒロ・タナカの再契約」と右腕の残留を望んだ。理由として昨季31先発、182イニングを投げ、過去4年間で平均30先発を果たすなど健康で力強い投手であることやプレーオフでのパフォーマンスを挙げ、3、4年契約が妥当だと推した。

 4日(同5日)付のデイリーニュース紙では「田中のヤンキースの時間がわずかになっている」という見出しで右腕を特集。ポストシーズンでの「ビッグ・ゲーム・ピッチャー」として最も信頼のおける投手だとし「これ以上ワールドシリーズを逃したくないチームにとって田中を2、3年で再契約するのは説得力がある」と残留を希望。新たな条件で残るか、好条件を求めて移籍するか今後も注目だ。

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