支配下登録のシエラが会見、背番号は母国の英雄と同じ「45」

 26日に支配下選手として登録することが発表された中日の新外国人、モイセ・シエラ外野手(31)=前メキシカンリーグ=が27日、ナゴヤドームで記者会見を行った。

 「本当に、心からうれしい。与田監督がドミニカにまで来て、日本に連れてきてくれて、こうしてドラゴンズが正式に支配下にしてくれたことに対して感謝しています」

 春季キャンプは主に1軍で過ごし、支配下登録に向けて意気込むなかで力みも感じていたという。キャンプ後はオープン戦や2軍の教育リーグ、練習試合などで実戦経験を積み、徐々に本来の力も示し始めてきた。米大リーグ通算207試合に出場して通算9発と、パンチ力にも期待がかかる。

 「211」から変更となった背番号「45」は、米大リーグのレッドソックスなどで活躍し、サイヤング賞を3度受賞するなどして殿堂入りしている同じドミニカ共和国出身の右腕、ペドロ・マルティネス氏(48)と同じ。実はお互いの自宅が徒歩約5分のところにあるご近所さんといい「家にも入れてもらったことがある。すごく優しくて素晴らしい人。彼のような道が歩めるように野球で成功したい」と、ジャパニーズドリームに思いをはせた。

 「とにかくグランドに出たらチームのために全力で、100%持てるものをすべて出し切って優勝できるように、監督を胴上げできるように。ぜひ1年だけでなく長い間、ドラゴンズでできるように一日一日、やっていきたい」

 この日から1軍合流となり、会見後はナゴヤドームで練習を行う。

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