朝乃山、年内横綱あるか!? 師匠・高砂親方の定年前に…

 師匠の夢をかなえられるか。日本相撲協会は25日、臨時理事会を開き、新大関朝乃山(26)が誕生。大阪市内の宿舎で伝達式を行い、朝乃山は「大関の名に恥じぬよう相撲を愛し、力士として正義を全うし、一生懸命努力します」と口上を述べた。

 師匠の高砂親方(64)=元大関朝潮=は、モンゴル人初の横綱となった朝青龍に続き大関を育てたことになるが、夢は日本人横綱を誕生させることだ。朝乃山は「(師匠は)もう少しで定年。少しでも期待に応えていきたい。(部屋の)新しい歴史をつくっていきたい」と意気込む。

 定年を迎える12月まで猶予はあと4場所のみ。横綱昇進の条件は2場所連続優勝か、それに準ずる成績だ。一気呵成に駆け上がりたいが、先例を見る限りハードルは高い。これまで大関を3場所で通過したのは北の湖、千代の富士、朝青龍。4場所でも輪島、双羽黒、曙しかいない。

 「次の人にバトンタッチしていくのが自分の仕事。朝乃山が強くなっていくのを、そばで見ていますよ」と穏やかに語る師匠を、最高の花道で送り出したいところだ。

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