五輪延期でボランティアに不安 「主力」の学生不参加も

 東京五輪の1年延期で多方面で課題が浮上している。その一つが五輪を成功させるの欠かせないボランティアの存在だ。

 東京五輪では、競技会場や選手村などで大会運営に直接携わる「大会ボランティア(フィールドキャスト)」、空港や駅、観光地などで観客や観光客の案内などを担う「都市ボランティア(シティキャスト)」の2つに分かれる。

 大会ボランティアは約8万人、都市ボランティアは約3万人以上と、計11万人以上のボランティアが活躍する予定。すでに募集を終えており、大会組織委員会は今月、大会ボランティアの研修参加者に担当会場や役割を通知した。

 大きな「戦力」は夏休み中の大学生ら。だが今回の延期により卒業などで参加できなくなる人が出たり、仮に開催時期が夏休み期間からずれれば、授業や試験などで参加できなくなる恐れもある。

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