「延期による恩恵もあると思う」…早稲田大学スポーツ科学学術院、間野義之教授の話

 昨年のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会から東京五輪・パラリンピック、ワールドマスターズゲームズ(WMG)2021関西までの3年間を「ゴールデン・スポーツイヤーズ」と“命名”した早稲田大学スポーツ科学学術院の間野義之教授は「3大会の並びが変わっても、ゴールデン・スポーツイヤーズの効果はある」と強調した。スポーツ庁のスポーツ未来開拓会議で座長も務めた間野教授は、日本のスポーツ産業への影響についても「五輪・パラリンピックの延期により、国民の機運の醸成期間が長引くわけだから、必ずしもマイナスだけとは言えない。五輪・パラリンピック後に経済がシュリンクする可能性が指摘されていたが、後倒しになる。2025年の万博までうまくつなぐことができるかもしれない。選手強化への資金的な援助も五輪・パラリンピックが実際に開かれるまでは続くので、充実した強化ができる。新しい技術の開発が進むかもしれない。延期による恩恵もあると思う」と解説した。

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