新型コロナ対策!? 相手に触れないプロレス、凶器攻撃も消毒してから 見せる技術に称賛も

 卓越した技術とコミカルな動きで観客を沸かせた米国のプロレスラー、リック・フレアーさんは「ほうき相手に試合ができる」と称えられたという。新型コロナウイルスの感染拡大と予防策が世界的な関心事になるなか、相手に触れないでプロレスを成立させるという、レスラーの技術力が問われる不思議な試合が行われた。

 米プロレス団体のゲームチェンジャーレスリングは19、20日(米国時間)、プロレスの大会「アシッドカップ2」を無観客で開催。試合の様子をインターネットで配信した。

 視聴者を驚かせたのが、ジョーイ・ジャネラ対ジミー・ロイドの「ソーシャルディスタンシングマッチ」だ。米国などでは、人との距離を保つことを普段より意識して新型コロナウイルスの感染を防ぐ試み「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」が注目されている。試合はこの試みに則し、相手に触れずに技を掛け合うという不思議なルールで行われた。

 例えば、一方が腕で頭を締め上げるヘッドロックの仕草をすると、少し離れた位置にいるもう一人が本当に技を掛けられているように痛がり、必死の形相で耐える。凶器攻撃を仕掛ける際には、パイプ椅子を布などで拭いて消毒してから投げつける、といった具合だ。

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