当確・開幕投手ダルビッシュを悩ますモノ オープン戦で直撃

 【大リーグ通信】

 カブスのダルビッシュ有投手(33)といえば、並み居る大リーガーと一緒になっても、際立ってみえる体の持ち主。だが、泣きどころがあるようなのだ。2020年のオープン戦では、その直撃を受け、ちょっとした“不安”が持ち上がった。

 開幕投手確実といわれ、順調に調整をこなしていたダルビッシュが、オープン戦で先発を回避したのは3月5日のレンジャーズ戦のこと。ダルビッシュから体調が良くないとの連絡が入り、ロス監督をはじめ、チーム内にインフルエンザが流行っていたこともあって、球場に来ることさえかなわなかったという。

 「昨日から咳をしていて、コロナの可能性がないとは言えない状況で勝手にクラブハウスに入るのが嫌だったので先に球団に話したら登板が無しになりました」(原文ママ)とツイッターで報告。球団から「一瞬で病院に行かされた」そうで、検査の結果、インフルエンザは陰性。大事には至らず、ほどなく投球練習を再開した。

 だが、その咳には大きな要因があった。本人は「自分はもともと芝生や木に強いアレルギーがあるから、そういうのもあるかも」という。カブスの本拠地リグレー・フィールドはもちろん、メジャーではスタジアムの内外野は多くが天然芝。メジャーリーガーとして避けては通れないものだ。

 新型コロナウイルスによる感染拡大で、3月26日の開幕が延期された。米国に非常事態宣言が出され、再開の時期は5月中旬以降とされている。それでも、ダルビッシュへの期待が大きいことに変わりはない。

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