史上初、選抜中止にネット賛否「無観客でやらせてあげたら」「英断」「夏、出場枠増やしてあげてほしい」

 新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、日本高野連は11日、大阪市内で第92回選抜高校野球大会の臨時運営委員会を開き、19日から予定されていた選抜大会の開催を中止することを決めた。4日に行われた運営委員会では、史上初の無観客での開催も選択肢の1つとして示されていたが、最終的に中止という判断になった。このニュースはネットでも大きな話題となり、この決定に賛否の声があがっている。

 選抜大会は戦争の影響による1942~46年の中断をのぞけば、毎年続いており、阪神淡路大震災(95年)や東日本大震災(2011年)の年も甲子園には球児の姿があった。予定されていた大会が中止になるのは初めてのことだ。

 SNSには賛否の声。やはり、「球児がかわいそう」という声が多く、ツイッターには「無観客でやらせてあげたら良かったのに」「仕方ないと分かりつつも今しか無い学生のイベントが無くなるのは辛い」「選手たちの気持ちを考えるだけで胸が締め付けられる思い」といったコメントが相次いだ。

 一方、高野連の判断を評価する書き込みも少なくなく、「残念ですが、日本高野連の英断だと思います」「休校状態で部活だけ再開はありえません」「選抜中止は選手の気持ちを思うと胸が痛いけど、教育の延長にあるものと思えば当然であり、賢明な判断」などの投稿も確認できた。

 また、春の風物詩として親しまれている選抜大会だけに「プロ野球は延期、選抜は中止。春が延々来ない」といった野球ファンのつぶやきも。夏に向けた代替案について書き込むネットユーザーも多く、SNSには「特例で夏の甲子園に今回の32校は無条件で出場権得るとかないかな笑」「選抜代表校+夏の代表校の規模で開催して欲しい」「夏、出場枠増やしてあげてほしい」「中止じゃなく延期でいいと思う。夏に2回やってもええやん」といったツイートも見られた。

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