鍵山、次世代エースへ飛び出す!羽生も“通った”出世大会でSP首位発進/フィギュア

 フィギュアスケート・世界ジュニア選手権第1日(4日、エストニア・タリン)開幕し、男子ショートプログラム(SP)で1月の冬季ユース五輪金メダルの鍵山優真(16)=神奈川・星槎国際高横浜=が好演技を見せ、85.82点で首位に立った。昨年12月のジュニア・グランプリ(GP)ファイナル覇者の佐藤駿(16)=埼玉栄高=が自己ベストの79.30点で5位につけた。6日(日本時間7日)にフリーが行われる。

 過去に羽生結弦(ANA)や高橋大輔(関大KFSC)も制した登竜門で輝いた。演技を終えた鍵山は、興奮を抑えるかのように胸に手を当て大きくうなずいた。85・82点の首位発進。ジュニアで頭角を現したシーズンを締めくくる大舞台で、納得の演技を披露した。

 「今季最後となるこのプログラムをいい結果で滑り切ることができたのは良かった」

 4位だった昨年12月のジュニア・グランプリファイナルで失敗するなど「苦手」と語るトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をクリーンに決めた。出来栄えで3・09点の加点を引き出す会心のジャンプで勢いに乗った。後半のルッツ-トーループの2連続3回転ジャンプでは「ルッツで少しタイミングがずれたが、気持ちも体勢も整えて次のトーループにつなげることができた」と精神力の強さを発揮。ほぼノーミスで演技を終えた。

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