渋野の開幕戦スマイル、コースで見られない…女子ツアー史上初4日間無観客

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、女子ゴルフツアーの国内開幕戦が無観客試合となることが19日、決定した。人気の渋野日向子(21)=サントリー=らが出場予定の「ダイキンオーキッドレディス」(3月5-8日、沖縄・琉球GC)で、4日間大会全てを無観客とする措置はツアー制度が施行された1988年以降で初めて。夏の東京五輪を控えて、スポーツ界への影響は深刻さを増してきた。

 新型肺炎の影響が、国内女子ゴルフの今季開幕戦にまで及んだ。女子ツアー史上で初めて4日間、無観客試合になることが決定。渋野の“シンデレラスマイル”も、生では見られないことになった。

 昨年の「ダイキンオーキッドレディス」では4日間で1万4350人が来場した。同大会事務局は「ギャラリー、選手、ボランティアの皆さまの安全確保の観点」から、無観客での実施を決断したとの談話を発表した。

 女子ツアーでは、台風19号の影響で最終日のみ無観客とした昨年10月の「スタンレーレディス」以来の実施。台風や大雨など自然災害ではなく、感染症の影響で無観客となるのも初めてだ。男子ツアーでは1999年の日本ゴルフツアー機構(JGTO)発足以降、4日間大会の全日程で無観客とした例はない。

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