東京五輪代表の文田健一郎 アジア選手権へ出発/レスリング

 レスリングのアジア選手権(18日開幕、インド・ニューデリー)の男子グレコローマンスタイル日本代表が15日、成田空港から出発した。2020年東京輪60キロ級代表に内定する文田健一郎(24)=ミキハウス=は「自分のやるべきことをしっかり、やり切りたい」と抱負を語った。

 金メダルを獲得した昨年9月の世界選手権以来の実戦。約5カ月間は持ち味のそり投げとグラウンド(寝技)での精度に磨きをかけてきた。昨年大会は2回戦で土がつき、3位決定戦の不戦勝で銅メダルを確保したが悔しい思いをした。強豪の北朝鮮選手が不在となる今大会へ「取り返したい」と3年ぶり2度目の頂点を見据えた。

 東京五輪までは今大会と6月のドイツでの国際大会を予定。減量などのコンディション調整もテーマの一つ。新型コロナウイルス感染の予防で、空港内ではマスクを着用した世界王者は「五輪に向けて、やってきていることを出せたら」と勝って自信を深める。

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