羽生6冠!四大陸Vで男子初『スーパースラム』達成「本当に勝ちたかった」/フィギュア

 フィギュアスケート・四大陸選手権最終日(9日、ソウル)冬季五輪2連覇の羽生結弦(25)=ANA=が、ショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位の187・60点をマークし、合計299・42点で初優勝した。男子初のジュニア、シニアの主要国際大会全制覇を成し遂げた。新型コロナウイルスの感染防止のため、厳戒態勢で行われた大会を制し、勢いに乗って3月18日開幕の世界選手権(カナダ・モントリオール)に挑む。

 ウイルスという見えない敵にも打ち勝った。羽生が新たな伝説を刻んだ。女性ファンを中心に来場者全員がマスクを着用。異様な光景が広がるソウルの会場で華麗に舞った。SPに続き、フリーも1位で初優勝。男子では初となるジュニアとシニアの主要国際大会を完全制覇する「スーパースラム」を達成した。

 「この大会は本当に勝ちたかった。とてもイレギュラーな大会で、緊張した。新型コロナウイルスはずっと気をつけていた。タフな状況だったが(運営の)皆さんに感謝している」

 アジアで猛威を振るう新型コロナウイルスの感染防止のため、羽生ら選手も体温測定をしてから会場入りするなど、厳戒態勢が敷かれた今大会。来場者は中国・湖北省への最近の渡航歴などについて回答する問診票を記入し、マスクの着用が義務付けられた。

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