羽生、厳戒ソウル入り…ファンも報道陣も入場前に問診票&体温測定/フィギュア

 入り口にはサーモグラフィーカメラが置かれ、体温をチェック。37・5度を超えると入場できず、マスクの着用も義務化された。会場内も消毒作業が進むなどの厳戒態勢が敷かれ、主催者の広報担当は「安全を期していきたい」と力を込めた。選手も体温測定などを受ける可能性もあり、この日、公式練習を行った女子の樋口新葉(わかば、19)=明大=は「出歩かないようにしたい」と警戒した。

 男子のSPは7日、フリーは9日に行われる。羽生が四大陸選手権で優勝すれば、ジュニアの世界選手権、GPファイナル、五輪、シニアの世界選手権、GPファイナルの主要国際大会のタイトルを全て獲得する「スーパースラム」を達成する。世界王者のネーサン・チェン(20)=米国=が不在の大会で、男子初の偉業に挑む五輪王者にとって、新型コロナウイルスは最大の敵ともいえる。

 「自分らしく滑れるプログラムだと思ってやります」

 四大陸選手権は過去3度出場していずれも2位だった。羽生にとって韓国での演技は平昌冬季五輪以来。見えない敵にも打ち勝って、新たな伝説を作る。

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